こんにちは秋吉博斗です。
2018年最初の競馬は、シルクホースクラブが史上初となる、同一馬主3日連続重賞制覇という偉業から始まりました。
シルクの会員としては非常に嬉しく思いながら、中山金杯で4着に敗れたブラックバゴが残念でならないです。
最近のシルクホースクラブの躍進は目覚ましく、今年は大きなところを勝てそうな勢いがします。
今回はシルクの偉業を称えたいと思います!
シルクホースクラブ
最近の活躍が目覚ましいシルクですが、G1勝利となるとまだそこまで多くはありません。
過去のG1馬
シルクジャスティス(有馬記念 藤田騎手)
シルクプリマドンナ(優駿牝馬 藤田騎手)
ローブティサージュ(阪神ジュベナイルF 秋山騎手)
最近では、2012年のローブティサージュからは勝利が無いです。
が、2011年の募集馬よりノーザングループと提携し、そこからローブティサージュも現れました。
このことにより、年間勝鞍も劇的に増え、2017年はついに年間100勝を達成!
そしてこれから一口馬主を始める方が気になる数字を少し紹介します。
2017年間勝利数
1位サンデーサラブレットクラブ137勝(出走回数940、勝率.146)
2位キャロットクラブ110勝(出走回数930、勝率.118)
3位社台サラブレットクラブ104勝(出走回数992、.勝率105)
4位シルクホースクラブ102勝(出走回数793、勝率.129)
出走回数が上位クラブと比べても100走以上少ない。
勝率だけで見ると上位4クラブの中では2位の0.129です。
馬の質が上がってきたのは、明白です。
そして、G1には手が届いていないですが、順調に重賞も勝利しています。
年間獲得賞金は3位の社台と約2億円差。
2位のキャロットとは12億円差と開きはありますが、クラブトップ3に入るのも現実味を帯びてきました。
掲示板率(5着以内に入線)※年間400走以上の出走のクラブ対象
1位サンデーサラブレットクラブ.490
2位キャロットクラブ.490
3位シルクホースクラブ.484
4位G1サラブレットクラブ.464
5位東京サラブレットクラブ.438
6位社台サラブレットクラブ.435
となり3位という結果です。
一口馬主をやる上で、馬が好き!だけでもいいですが、結果が出ないと楽しくないですし勝率、掲示板率がいいということは、馬券に絡む回数も、賞金も増えるという事になります。
3日連続重賞勝利のシルク所属馬
そんな中で2018最高のスタートを切ったシルク(*’▽’)
まずはブラックバゴも出走した中山金杯を勝利したセダブリランテス

出典:一口馬主DB
兄にオープン3勝のモンドインテロがおり、父がディープインパクトからディープブリランテに変わりこの活躍。
一口価格は5万円です。
翌日のフェアリーSを勝利したのがプリモシーン

出典:一口馬主DB
プリモシーンは父ディープインパクトで一口価格11万と、元々期待されていた良血馬。
一口価格が高いので、G3の1勝では回収しきれませんが、良血であるとデビュー前からPOGや競馬紙面などで取り上げられるので、とても楽しいです。
一口価格が高いと、走らなかった時にショックが大きいですが、走ってくれてありがとうです。
最終日にシンザン記念を勝利したアーモンドアイ

出典:一口馬主DB
母はあのフサイチパンドラで一口価格6万円。
父は新鋭種牡馬のロードカナロア。
稍重の馬場の中、1頭だけ次元の違う足で差し切り勝ち。
上がり34.4は2位のカフジバンガードよりも0.7も速い‥
しかも牝馬で‥
キャロットクラブのハープスターを思わせる、最後の足でした。
このままG3と言わず、無事に走ってG1を奪取して欲しいです!!
G1を勝つと、ショップでぬいぐるみになることもあります。
私の一口馬主の夢の1つに、自分の出資馬のぬいぐるみや、グッズを買う!
そのくらい活躍してくれたら、楽しいですね(*’▽’)
これからの懸念
シルクの馬が勝ち上がり、グレードの高いレースを勝つのは、同じクラブとして非常に嬉しいです。
でも強くなっていくと、いくつかシルクにも改善してもらいたい事も出てきます。
これからシルクホースクラブの価値が上がっていくと、当然会員数も今以上に増えてきます。
すると出資したい馬の抽選に外れやすくなることが想定されます。
今現在のシルクは1頭の募集馬に対する口数が500口。
500口に出資者が満たない時は、出資した人が全員当選です。
500口を超えた場合は抽選になりますが、これも当たり前です。
ただ抽選方法が、300口に対しては過去3年の出資金額が多い人に口数が与えられます。
残りの200口を他の人で抽選するというシステムです。
お金に余裕があって、たくさん出資している人が当選できるシステムです。
シルクホースクラブにとって、出資額が多いという事は上客ですし、当たり前なんですが、私のように毎年数頭出資で、高くても一口5万円前後にしか出資できない人間では、抽選に当たることを祈るしかありません。
外れた場合は、翌年に先行出資の権利がある訳でもないので、毎年人気のある血統馬には出資は見送り、何とか500口に収まるであろう、走りそうな馬を探します。
抽選に外れても、何年か後には希望馬に出資できるシステムを構築してもらえると、嬉しいです。
シルクが2018年G1が取れるように、できれば私の出資馬で!笑
私のシルクホースクラブでの一口馬主生活の収支はこちら