スノーボードのギア選び!ギア選びで失敗しないために!

こんにちは秋吉博斗です。

スノーボードを始めて、レンタルじゃなくて自分の板とか、ブーツとかギアを揃えてがっつりとはまってやる!

と考えた時


板はどう選べばいいの?

ブーツはどんなのがいい?

バインディングはどれがいい?

と初心者の時は悩む‥

という事で!選ぶ基準を紹介したいと思います!

スノーボードメーカーはたくさんあるので、悩んだ時の参考にしてください!

まず初めに揃えるギアは?

始めてボードをするのであれば、レンタルでいいです。

まだハマるかどうか、面白いと思うかどうかが分からないですし。

でも滑ってみて、楽しいと思えたなら絶対購入した方が得になります。

そもそもリフト券や、交通費ですら高くなるのに、更にレンタルで約5,000円も毎回出せないです。

滑りに行く回数にもよりますが、安いセットで買うなら5回も行ったら元は取れます。

2,3年使用するとしても断然お得です。

それにレンタルはダサいとか、ちょっとでも機能のいいギアとか、うまくなると欲張りになります。

なのでショップの定員さんに聞くのもいいですが、聞くのも恥ずかしい時もありますし、基本知識を知っておきましょう。

ブーツの選び方

始めに購入するのはブーツ

間違いなくボードギアの中で一番大切なのはブーツです。

安いセットがネットでもたくさん売り出されていますが、同じブーツをショップで一度履いておくのがおすすめです。

初心者の間は、不必要に足に力が加わります。

しっかりフィットしていないブーツなら、どこかが痛いとかすぐになって、リフトで上がっている間に足を浮かしているのも疲れます。

それと初心者の時は、柔らかいブーツを購入するようにしてください。

慣れない間に固いブーツを選ぶと、板の扱いが難しくなります。

ブーツ選びのポイント

サイズ

大体通常履いている靴より0.5㎝くらい大きめでいいかと思いますが。

各メーカーによって微妙にサイズ感が違うので必ず履いてください。

固定方法

紐タイプ

レンタルで多かったのがこれ。

普通の運動靴のように紐で締め上げるタイプ。

だいぶ少なくなってきていますが、安価で入門編にはいいかもですが緩まり易かったりするのが難点。

きつく締めあげるのも少し大変です。

スピードレースタイプ

両サイドの紐を引っ張ると締まります。

引っ張った紐は固定できて緩まらない仕様です。

現在私が使っているタイプがこれです。

初心者の方にも使いやすくおススメです。

ボアタイプ

ダイヤルを回すと全体的に締まります。

簡単に締まるので女性でもきつくホールドすることが出来、緩めるのもダイヤルをひっぱると一発の場合が多いです。

全体的に締まってしまうのが難点でしたが、部分的に締められるタイプも出ています。

サーモインナータイプ(成形型)

DEELUXEというメーカーから出ているこのブーツは、自分の足型に成形出来ます。

温めたインナーを履いてしばらく置いておくと、自分の足型に形どられます。

自分の足型で作れるので、痛いわけがない。

少し値段が上がりますが、疲れにくさを考えると断然必需品です。

購入時の注意ですが、ネットでもこのブーツはショップで買うよりも安くありますが、必ず成形しないといけないのでショップに行くことになります。(自分では装置が無いので出来ない)

ショップで購入した以外の物であると、有料で成形することがほとんどです。

せっかく安く買っても、ショップで成形に1万円するとかになるともったいないので、近くのショップで成形代がいくらになるかは調査が必要です。

多少高くてもショップで買うと成形代込がほとんどですし、どちらにするかはよく調査してください。

一回成形しても、またやり直すことも出来ますし私はショップ購入をお勧めします

バインディングの選び方

バインディングを選ぶ上で一番大切なことは、ブーツサイズに合わせる事。

せっかくかっこいいバインディングでもブーツが入らないのであれば、使えない。

なので、ブーツサイズに合わせて購入することが鉄則です。

ストラップタイプ

2つの金具部分を操作して、足先と足首を固定する一般的なタイプです。

ホールド力は抜群です。

サイズ、カラー、デザイン全て豊富に揃っていて、他人とデザインでの違いを出せる部分です。

値段もピンキリですが、安価なものはプラスチックになるので耐久性が乏しいです。

もちろん使い方にもよりますが‥

リクライニングハイバックタイプ

FLOWと言うメーカーから出ているハイバックタイプ。

この利点はハイバックと呼ばれる、アキレス腱部分を固定する部分が後ろに倒れます。

履くときはブーツを突っ込んで、ハイバックをもとの位置に戻すだけ。

ストラップタイプに比べると脱着の時間が雲泥の差です。

例えばリフトから降りて、バインディングの脱着所に到着するまでの、その滑っている間に座らず装着できます。

ただ慣れるまでは、ブーツのつま先部分が奥まで入らなかったりします。

ストラップタイプに比べると、ホールド力はやや劣りますが慣れると十分です。

そして一番の難点それは誰かと滑りに行くと必ず待たないといけない事

自分の場合は、1人でも滑りに行くのでその時はどんどん滑れますが、誰かと滑りに行ったときに、結局ストラップタイプの人の装着を待たないといけない事。

皆がリクライニングタイプならこの問題はクリアです。

という事で、初心者の間はブーツが入って、しっかり固定できるストラップタイプで自分好みのデザインならOKです!

ボードの選び方

一番難しいボード選び‥値段も様々‥

基本的にはどんな滑り方をするかによってボードの選び方も変わります。

使い方によってボードの形も様々あり、ボード自体の固さも、柔らかいとか固いとか‥

まず基本的な形を知ることから入ります。

ボードの長さ

一般的に言われているのがボードを立てた時に、自分のあごから鼻の間。

身長から‐15㎝くらいがいいと言われています。

あまり長いと取り回しがしんどいので、短い方が操作性は高まります。

ボードの形状

基本的な3種類を押さえておきます。それぞれ遊び方によって形が変わります。

 

ターンが簡単に出来るようになりたい!

というような人は、ロッカータイプが一番扱いやすいです。

初心者の間はこのタイプで、ボードの扱い方を覚えるのが一番いいかと思います。

フレックス(固さ)

ボードの固さを指します。

固くなれば高速滑走時の安定感が増します。

ただ扱いは難しくなります。

柔らかいと高速滑走時の安定感が減ります。

ボードが雪面をよく拾うので暴れます。

ただ初心者のうちは、高速滑走なんてしないので、柔らかくて扱いやすいボードがおススメです。

その他のギア

ウェアは自分の好みがあるので気に入ったものを選べば十分です。

気を付けたい点は、細身のウェアを購入したときに、ブーツの上にウェアが被らない事があるので注意してください。(実際にネットで買ったウェアが入らなかったです)

ゴーグルも初めは高いものを買う必要は無いですが、必ず着用するようにしてください!

ゲレンデでよくゴーグルなしの人を見かけますが、あった方が雪面の凹凸も見分けがつきやすいですし、何より目を保護します。

こけてるときに、他の人のボードのエッジが目の前に!

なんて時にもむき出しは危なすぎます。

ギアを選ぶ時の参考になればですが、初めは安いセットでもいいですし、ある程度滑れるようになったら参考にしてください!

初心者の間はお尻パットは必需です!!

 この記事へのコメント

  1. なべちゃん より:

    さっそく週末にボード買いに行こうと思いまーす笑(今週はテスト期間なので)

    • hiroto より:

      気に入ったデザインの板を購入して、いっぱい滑ってください!
      上手くなったらグラトリにも挑戦してくださいね!

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