昔はゲームと言っても本当にシンプルで、1つのゲームをひたすら遊ぶといった具合でした。
例えば、ゴルフのゲームならゴルフだけしかできないポータブルゲーム機なんかがそうでした。
でもそれでも熱中して、よく友達と貸し合いっこして遊んでいた記憶があります。今の時代は携帯アプリで色んなゲームが無料で、しかもグラフィックも雲泥の差です。(まずカラーではない。カラーはファミコンくらい。)
それから考えると今は本当に時間を潰すのには、いい時代だと。
そんな時代にカシオから「ゲーム電卓」復活のニュースが飛び込んできました!!
販売は3月23日です(*’▽’)
今の時代にあえてアナログなゲーム電卓を投入するなんて‥カシオも憎い事をするなと。
意外とハマるゲーム電卓について紹介します!
「ゲーム電卓」とは?
元々は、1980年にカシオが販売した商品で、通常の計算機能に簡単なゲーム機能を追加したものです。
今回の販売はこの復刻版になります。
前回の販売からの違いについては、8桁表示だったのが、10桁に増加しています。
前回の販売時には消費税は無かったので、消費税計算機能の追加。
そして新たに太陽電池を搭載しています。
電池寿命も約2年(ゲーム音を出した状態で、1日30分ゲーム使用時)。
サイズは118.5×70×8.5㎜です。
電卓なんか携帯についているし、使わないっていう人もたくさんいる。
でも携帯の情報を見ながら計算する時には、いちいち電卓アプリ開くのも面倒になるし、携帯出してゲームしてたら場面によっては怒られるけど、電卓を必死に叩いてたら言い訳できるね( ;∀;)
実勢価格は2000円ぐらいに落ち着きそうなので、1つ持っていても何かと使えそうです。
ゲーム内容
ゲーム内容は至ってシンプルなもの。
液晶画面の右側から侵略者に見立てた数字が、左の自陣に向かって迫ってきます。
照準(AIM)キーを侵略者の数字と合わし撃ち落とすだけ
要は右からくる数字分だけ、小数点キーを押して、プラスボタンを押すと撃破出来ます。
ゲームオーバーは3ライフが無くなるか、ビームが無くなるとゲームオーバー。
1ラウンド中に襲撃してくる侵略者は16体(個)。ビームは1ラウンドに付き30発しか打てません。
また撃ち落とした数字の和が10の倍数になるとUFO(n)が出現し300点ゲットできます。
いかにUFOを撃退して得点を上げるように、計算して撃ち落としていくか。侵略者の移動スピードが速くなればなるほど素早い計算力と、正確な打ち込みが要求されます。
と、いたってシンプルなゲームです。シンプルなゲームは簡単に始められて意外と飽きないもんですよね。
どれだけ携帯のテトリスを飽きずにしていたことか‥
最後に
単純なゲームですが時間潰したりするはずが、いつの間にか高得点を狙ってどっぷりと浸かっているかもしれないです!
しかし分かってもらいたいのはあくまで主要機能は計算機!!
飽きても計算機としては優秀な能力を発揮してくれるので、勿体ない感は全然ないです。
仕事中に頑張って計算しているふりをして、電卓を爆叩きします!!
カシオ 電卓 ゲーム電卓 手帳タイプ 10桁 SL-880-N